树林子大了,什么鸟都有 shùlínz dà le,shénme niăo dōu yǒu
→林も広く生い茂ると、種々雑多な鳥が棲みつくようになる。
広い森林にはさまざまな種類の鳥が雑多に棲んでいるものだ。中に風変わりな鳥が居ても少しも驚くに当たらない 。
⇒広い世の中には変わり者はいるもので、驚くことはないとの比喩。
これは卑近な言葉と言い回しで自然界における鳥類の生態を描述した言い方ですが、さりげなく大局観を示している。
人間界においても、開かれた包摂的地域は拡大するにつれて多様性を強め、多民族共生の世界を形成するものだとも読めそうだ。
日久见人心rì jiŭ jiàn rén-xīn
→付き合いが長いと、人の心はわかる。
短い付き合いでは、人の心の中はなかなか分からないものだ。
毎回の付き合いで、人は個別に様々な言動を見せるが、それらがデータとして積み重なって、一つの言動心理の大局が出来上がる。
それを全体的に分析、総合すると、その人の心の中が分かるようになる、というわけ。
⇒時間をかけて観察すれば、真相や真価を正しく認識、把握できる。
対句として“路遥知马力lù yáo zhī mă-lì(長い道を乗ってみれば、馬の身体能力が分かる)”がある。
(つづく 鄭青榮)